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蒔絵のワークショップ
8月2日、仙台市大和町の「クラフト工房なでしこ」さんにて
蒔絵のワークショップを行ってまいりました。
↑ マックも一緒にお仕事です。
広くて美しいクラフト工房なでしこ。約20名の方々が集まってくださいました。
まず、作業机の上に新聞紙を敷き詰めます。
↓ 漆ではなく(かぶれてしまうと困るので)、今回は特殊な接着塗料を使います。
シンナーを注ぎよく混ぜ合わせます。
↓ 筆先をお皿の端でしごいて細くします。
描いた線が太すぎると色がのりにくくなります。
↓ 今回蒔絵をほどこすのはこちらのお皿です。
なんでも自由に、ここにお菓子を置いたらいい感じかなと思いながら
描きましょう‥でも最初は何を描いて良いのか、なかなか難しいものです。
そこで‥
↓ こちらの本物の植物の助けを借ります。
本日持って来たのはカエデとアジサイです。
↓ 葉や花に直接接着塗料を塗り、お皿の上にのせて押し紙でこすります。
塗料は薄くても濃くても味わいになります。
でも濃すぎると色がのりにくくなります。
もし失敗しても拭き取ることができるので心配ありません。
もちろん、自由に描きたいものを描いても大丈夫です。
↓ 接着塗料をお皿にのせた後は時間をおいて少し乾かします。
↓ 色とりどりの顔料。
↓ いよいよ顔料を蒔いて行きます。
色の組み合わせはあまり考えすぎることなく素早く顔料をのせて行きます。
みなさん和気あいあいと作業されています。
↓ 余分な顔料を優しく拭き取ります。そうすると‥
美しい蒔絵が現れました。
お皿は、約二日間寝かせた後、普通に洗うことができます。
皆様の個性豊かな素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。
マックもお仕事頑張りました!
参加してくださった皆様、そして職員の皆様、どうもありがとうございました。
あらためて工房を見渡すと‥日本太鼓がずらり。
工房のお隣には広いショールームがあります。
大きくて立派な七夕飾りが見事です。
ショウルームにある大きな飾り棚にはたくさんの素敵な
作品が並んでいます。
工房ではものづくりを通して就労を支援されています。
↓ こちらは帯を利用したリュックサック。
軽くてとてもおしゃれです。
完全オーダーメイドで作ってくださるそうです。
樹乃詩制作の大きなテーブルです。
「クラフト工房なでしこ」に隣接してる「なでしこカフェ」では
コーヒー、焼きたてのパン、美味しいモーニングやランチなどいた
だけます。
こちらは神代木で作った額縁です。(制作:樹乃詩)
コーヒーもパンもお食事もとても美味しかったです。
朝は7時からモーニングサービスも楽しめるそうです。
なでしこカフェ/宮城県仙台市若林区大和町4丁目13−27
卸町(宮城県)駅南1出口から徒歩約7分
営業時間 7:00~16:00 定休日 日曜日
電話番号 022-283-6050 予約可
福祉・介護サービス 有限会社ティー・シー・エム オフィシャルHP